Lightroom CC/6は満足度高し。絶対にアップグレードした方が良い

4月22日にLightroom CCが公開された。Adobe Creative Cloud加入者は即時にアップグレード可能、Lightroom6として単品購入する場合もこの記事を書いている頃には出来るはず。

Lightroom MobileといったWebサービスとの連携が強化されたり、HDR・パノラマが単体で〜といった、書きのような機能が強化されているようだ

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HDRマージ:異なる露出設定で撮影された複数の写真を簡単に組み合わせて一枚のハイダイナミックレンジ(HDR)のRAW画像に変換することで、コントラストの差が激しいシーンで、自然な見た目の写真を生成します。または、超現実的な写真を作成することも可能です。
• パノラママージ:複数の写真を結合して、超広視野角で細部まで再現された、驚くほど自然なパノラマ写真のRAW画像を作成します。
• パフォーマンス改善とGPU対応:写真の仕上げがこれまでより最高10倍速くなります。
• 顔認識:家族や友人の写真を素早く検出し分類します。
• ビデオスライドショー:静止画、ビデオおよび音楽と、パンやズームなどの本格的なエフェクトを使用して、美しく洗練されたスライドショーを作成します。

http://blogs.adobe.com/photoshopjapan/2015/04/22/ccpp_lrcc/

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GPU対応強化が目玉

ここで一番注目なのがGPU対応強化。これまでLightroomの快適さはCPUパワーに依存することが多く、クワッドコアのCPUを搭載している2012年のMacbook Pro 15インチと、デュアルコアのCPUを搭載している2015年のMacbook Pro 13インチだと、2012年のマシンの方が快適という逆転現象が起こっていた。

しかし今回のLightroom CC/6アップデートで、演算がGPUでも行われるようになったため、2015年のMacbook Pro 13インチもクワッドコアCPU機と遜色なく戦えるようになった。

ここで詳しい人なら、あれ?13インチのMacbook ProはGPU積んでないのでは?とい思うかも知れないが、今回のLightroomのGPU対応強化は、Intelの内蔵GPUも含むのだ。下記のAdobeの提示するリストを見ても、かなり古い機種まで対応している。


Minimum System Requirements

64-bit OS versions only
OpenGL 3.3 and later
Mac OS 10.9 and later
Windows 7 and later

Note: Intel 4400 or later required
Note: GPU acceleration is disabled on Mac OS 10.8
Note: GPUs running under virtual machines are not tested or supported.
https://helpx.adobe.com/lightroom/kb/lightroom-gpu-faq.html

Macbook Pro 13インチ/Macbook AirといったIntelの内蔵GPU搭載機でも快適に

自分の使っている2015年のMacbook Pro 13inchは、Intel Iris Graphics 6100という最新鋭の内蔵GPUを搭載しているため、フィルターをかけたりといった補正処理が信じられないほど快適になった。

Canon 5D mark3を使っているので、2400万画素のRAWを処理するのに、これまでは何事も2-3テンポぐらい待つ感じだったのが、大体リズミカルに、時々1テンポ待つかなーというところまで劇的に高速になった。

大量の書き出しは行ってないが、書き出しも少々は早くなることだろう。

もちろんクワッドコアCPUを搭載し、nVidiaやAMDの外部GPUを搭載したMacbook Pro 15インチの方が高速ではあろうが、出先で数枚処理する〜といったシチュエーションで持ち運びやすい13インチが高速になるというのは、極めてポジティブなインパクトであり、Lightroomの更新を強くお勧めしたい。


処理が高速になって試行錯誤しやすくなったので、極端な加工も楽しみやすく

折角なので、古いRAWを取り出して再現像をしてみた。

大阪城の夕景

元のRAWそのまま書き出し
IBA_S1280_20120727-20120727-1O4A1207

当時書き出したもの
IBA_M4096_IBAST_5000_f20120727-1O4A1207

Lightroom CC/6で再び現像を試行錯誤してみて書き出したもの
IBA_M4096_IBA_5K5120_20120727-1O4A1207

どの画像が処理が一番良いというのはなく好みなのだし、また現像していてあーLightroomCC/6で追加された補正ブラシの新機能使えばもっと細かくいけるなと思いつつも、とりあえず高速なので何回試行錯誤しても待たされないので極端なパラメーターを設定してみようかなと楽しめるようになった。

とにかくLightroom CC/6はお勧めである。

 


 

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