Surface Pro 3はすぐSurface Pro4に置き換わるか、それともWindows9世代でもいけるのか

Surface Pro3のライフサイクルについて検討。(前記事の注記として書いたが、長いから別記事として切り出し)

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2015年のWindows 9 “threshold”の時にはもうSurface Pro4が出るのではないかとも考えられるが、自分はないと思っています。
現行Surface Pro3のCPUはCore第四世代のIntel Haskwell Refreshマイクロアーキテクチャで、次のBroadwell第五世代マイクロアーキテクチャ(「Intel Core M」など)は2014年の後半に発売と、2015年にはSurface Pro 4となっていてもおかしくないように一見感じられます。
しかしSurface Pro3はちょっと熱設計に余裕が無い(ファンが回りがちでゲーム等重い作業をするとサーマルスロットリング (クロックダウン)が起こる)のを考えると、Surface Pro3はそもそもBroadwellの発熱仕様を想定して設計されたように感じるからです。
IntelはBroadwellベースのタブレット/超薄型ノート向けCPU「Core M」発表し、ファンレスの超薄型タブレットをリファレンスデザインとして提示していますが、これはおそらくSurface Proで想定している幅広い性能を要する業務顧客には不十分。ファンレスだと重い作業(高解像度での長時間のビデオカンファレンス)をし続けるといったときに余裕が少なく不安要因になり得ます。Surface Pro3とBroadwellのCPUなら、ほぼファンが稼働せず、重い作業をしたときに予備的に稼働するといった理想的な状態。そのため、Broadwellの時代になってもSurface Pro3を現行機として使い続けるはずと思います。

(またファンレスレファレンスモデルとして示されたCore Mは特別に低消費電力/低性能のYシリーズで、幅広く使われるUシリーズではファンレスじゃない可能性も指摘されている)

またマイクロソフトはCore i3、i5、i7などCPUのランクは表示するが、中身の細かいモデルについては約束しないという姿勢となっているので、おそらく2015年始めぐらいからBroadwellアーキテクチャのCPU搭載のSurface Pro3に徐々に入れ替わっているはず。そしてWindows9発売と同時に、Windows9プレインストールのSurface Pro3(2015)とリネームするぐらいで発売が続くのではないかと思います。

※ハードウェア面での検討ばかりしましたが、Windows9がWindows8より特別重いというのはあり得ないので、Haskwell世代であれば全く性能に問題は無いはずです。おそらくCoreと名のついたCPUなら全部動くでしょう。

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