Posts

新MacbookよりもMacbook Proがどうなるのかが気になる

 

新Macbook(12インチ Retina)の購入を検討するためにCore Mの性能を考える
新Macbookに登載される新トラックパッドは感動的な使いやすさ
新Macbookのキーボードは慣れればどうにかなるのか!?

と新Macbookについて論評してきたが、こうなると気になってくるのがMacbook Proの方はどうモデルチェンジされるかだ。
Read more

新Macbookのキーボードは慣れればどうにかなるのか!?

 

■新Macbook(12インチ Retina)の購入を検討するためにCore Mの性能を考える
新Macbookに登載される新トラックパッドは感動的な使いやすさ

 

上記2回新Macbookについて検討してきたが、やはり問題はキーボード。
現代のCPUなら4.5Wという超低電力のCore Mだろうがなんだろうが、一般的な利用には問題が無い。
Read more

噂される12.9インチ iPad Proへの期待


先日の投稿で、パネルの供給やらなんやら考えたらMacbook Air Retinaが優先され、噂される12.9インチ iPadは出ないのでは無いかと書きましたが、

KDDIのMozilla Firefox OS搭載スマートフォンはハイエンド端末!?/発売への期待

12インチMacbook Air Retinaは10月16日に発表されないという話が出始め、

Macbook Air Retinaは10月16日のAppleイベントでは発表されないかも。でもそれは賢明な選択でもある。

ならば12.9インチ iPad Proが発表される可能性も高まってきました。
“iPad Pro”が発売されたとしたら、手で持って閲覧、情報を消費するためのデバイスとしてだけではなく、机の上に平たく置いた状態での思考し情報を生産するためのデバイスとしての発展を求めたいところ。


そこで是非”iPad Pro”と併用したいなと思わせるのがAdobeのiPad専用タッチペン・デジタル定規の「Adobe Ink & Slide ADBIS」


アドビが作ったペンと定規「Adobe Ink & Slide」の体験会、代官山で開催
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141010_670926.html

これまではどうしても紙とノート、ホワイトボードで思考をまとめ、PC/Macでまとめあげるというスタイルでした。が、iPad上で構想段階からできるとなれば、コラボレーションの広がりも含めて可能性が広がります。

(もちろん各社この状態を目指し、いくつものソリューションが死屍累々の業界ではあるので「Adobe Ink & Slide」もどうなるか…。なので自分は紙とペンを本当に物理的には紙のままデジタル化したLivescribe/Anote技術を利用しているわけですが。)


#ちなみに、「Adobe Ink & Slide」は台湾Adonit社の「Pixcel Point technology」というのを採用していまして、要するに極めて精密なペン先でタッチパネルに線を書き、筆圧はBluetoothで送るというもののようです。

自分はこのAdonit社の製品を「JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUS」というEvernoteマーケットの製品で初めて使ったのですが、ペン先と筆跡の乖離が有り、メモには十分と言ったぐらいのものでした。

なので「Adobe Ink & Slide」が「Pixcel Point technology」を採用と聞いてクリエイティブワークには使えるのか?という疑問を抱きました。
これはAdobeのチューニングに期待です。

そして思わせぶりなのがAppleの発表会が10月16日ですが、この「Adobe Ink & Slide」の発売も10月16日です(日本時間の10月17日)。
まさかAppleとAdobeは裏できちんと握っていて、クリエイティブワークにむけてAdobe用にチューニングしたiPad Pro 12.9インチを発表!となったら最高なのですが。

Macbook Air Retinaは10月16日のAppleイベントでは発表されないかも。でもそれは賢明な選択でもある。

米Re/Code(旧AllThings Digital)サイトが、Retinaディスプレイ搭載のMacbok Airは10月16日のイベントでは発表されないだろうと報道したとのこと。

——-
Retina搭載12インチの新MacBookはまだ発表されない?──re/code報道
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/14/news033.html

元の記事
Code/red: No Retina MacBook Air at Thursday Apple Event
http://recode.net/2014/10/13/codered-no-retina-macbook-air-at-thursday-apple-event/
——-

これは同業他社の状況から見ても、十分可能性の高い話だと考えられる。そしてこの状況下においてAppleにとって賢明な判断であるとも思う。

現在各社が発表している新型PCのCPU”Core M”は「Intel 第5世代Coreプロセッサー Broadwell」と呼ばれるもので、当然MacbookもIntelのCPU世代に歩調を揃えて新型を出すのが自然なリズムと考えられている。

しかしながら「Intel 第5世代Coreプロセッサー Broadwell」は予定よりもかなりリリースが遅れており、2015年の第二四半期程度には「Intel 第6世代Coreプロセッサー Skylake」のリリースが予定されており、こちらSkylakeの方はほぼ確実に遅れずリリース出来そうな具合となっている。

AppleのMacbookシリーズというのは単独PCシリーズとしては最大の生産数であり、当然CPUの調達数も多い。となると生産が上手くいっていなかった「Intel 第5世代Coreプロセッサー Broadwell」を採用したPCがパナソニック・富士通・Lenovo等から順当に発表/発売されているのをみると、Appleが本気で調達していたらこんなにスムーズに他社が製品出荷できるはず無いだろうというふうに考えることが出来る。


そしてAppleぐらいの調達数になればIntelに「Intel 第6世代Coreプロセッサー Skylake」の先行出荷を要求してもおかしくない。

つまり他社が「Intel 第5世代Coreプロセッサー Broadwell」搭載のPCで市場を戦う中で、Appleだけが「Intel 第6世代Coreプロセッサー Skylake」を搭載したMacを発表し席巻するというのを狙うことが出来るのだ。


そしてCPUの性能進化が世代毎に1〜2割程度(性能や電力などごっちゃにした感覚値として)のこの時代、かつOSが進化しても特に重くならない/むしろ動作が軽快になるこの時代に、各世代のCPU毎に必ず新製品を出すのはメーカーにとって大変な事である。

何故なら、売り文句になるほどの差が少ないのに、毎年最新じゃ無くなる在庫を抱える可能性に怯え続けなければいけないからだ。

としたらMacbook Airぐらいの商品力(これはPCメーカーの努力不足という寄りかWindows8の不人気も大きいが)なら、1世代飛ばし在庫を十分調整したあとで、圧倒的な進化を見せた新機種を売り出すという、上から目線の選択肢をとれる。


まとめると、
・「Intel 第5世代Coreプロセッサー Broadwell」Core M CPUの製造は不安定だったはずなのに、PC各社が割とスムーズな出荷をしていること
・「Intel 第6世代Coreプロセッサー Skylake」のリリースが近いこと
・AppleのMacbook Airが圧倒的商品力と現行十分な性能を維持していること

以上3点からいつか出るだろうとずーっと噂されている、「12インチMacbook Air Retina」は10月16日のイベントで発売されなかったとしてもAppleにとって十分妥当な話であると考えられる。

——-関連ポスト——-
Macbook Air Retinaがもしファンレスだったら買うのを待った方が良いと思う

Core M搭載のPC/Macは買い時が難しい

Macbook Air Retinaがもしファンレスだったら買うのを待った方が良いと思う

—関連エントリ—
12インチ Macbook Air 2015の噂への疑念と期待
—————–

ずーっと出る出るいって中々出ないMacbook Air Retina。

現行のMacbook Airは2010年のCore2Duo搭載でいかにも出先でちょっとしたことしか出来ませんみたいな性能だったときから基本的な筐体は変わっていない。アルミユニボディの設計が非常に良く出来ていることと、現代のCPUが世代を経ても熱くならないどころか、より省電力で熱くなりにくくなっていることを示している。

2003年頃のMac OS X v10.2 Jaguarとか言ってた時代のPowerBook G4 12インチなんて自分の熱でほっといても溶けて曲がるなんてのは日常茶飯事だったので、隔世の感がある。

さて、さすがにSurface pro3などWindows陣営も魅力的な機体を発売しており、AppleもMacbook AirのRetina化を図るだろうと言われている2014年。Intel Broadwell Technologyで作られる省電力の最新CPU Core MならファンレスPCも可能であるとリファレンスデザインで示されたことで、Macbook Air Retinaはより薄型高性能でファンレスのRetinaディスプレイ搭載機であると非常に高い期待を寄せられている。

しかしながら、自分はMacbook Air Retina 2015をファンレス機とするのはかなり無茶があり、もしそうだったら買うのを控えたいと思う。

ここでパナソニックのCore M世代搭載機Let’s Note RZ4が参考になる。
Let’s Note RZ4は世界最軽量の745gを達成したけれど、そんな軽量を目指す機種でもファンを搭載している。それはファンで実現しているのと同レベルの廃熱をファンレスで実現しようとするとヒートパイプがだいぶ必要になって重くなってしまうからだと述べられている。

つまり、さすがのCore M機もまともな利用だとファンによる廃熱が必要であると言うことなのだ。

さらにLet’s Note RZ4は10.1型WUXGA:1920×1200ドットなので特にRetina Displayではないが(この画面サイズ/解像度だとRetina化せずとも綺麗)、これが12インチのRetina DisplayとなったらRetinaの13インチMacbook Proと同じ2560×1600のディスプレイは搭載することが考えられ、となるとGPUが処理するデータ量がLet’s Note RZ4より格段に多いことになる。

そして、インテルがCore Mはファンレスが可能であると示したリファレンスモデルはタブレットPCであったのだが、Let’s Note RZ4もMacbook Airもなにかものを考え作るための『PC:パーソナルコンピュータ』であり、情報を消費する方向性に強いタブレットとは必要とされる性能が違うのだ。

CPUの発熱と放熱というのは物理の世界であり、いかにAppleといえどもパナソニックよりはるかに優れた設計・デザインを行い量産するというのは厳しい世界である。

なのでもし噂通りMacbook Air Retinaがファンレスで発売されたら、これは過去のPowerBook G4時代の悪い癖が出たかなと思って、自分はMacbook Pro 13インチか15インチにいこうかと思う。

MacOS X・iOS両搭載の12インチiPadはSurfaceが突きつけた問題を解決できているか

■4K壁紙への需要増大の期待

10月16日にAppleがiPad/Macに関して何らかの発表をするイベントをするとのこと。

新しいMacOS X Yosemiteの正式リリースは確実視されており、またRetina DisplayのiMacやより薄型化された新iPad Airなどもほぼ確実とみられている。

Retina iMacの解像度は6400×3200,5120×2880と見られており、実際は倍密度利用をするため3200×1600,2560×1440として利用することになる。現行のiMacの解像度が2560×1440のため、同サイズのiMacを比べると感動的に表示が綺麗になっているだろう。また本当に6400×3200の解像度のモデルが出るとしたら現行の27インチiMacより大型の30インチiMacなどがでるのかもしれない。

3200×1600は当サイトが提供する4K壁紙(4096×2731前後)画像よりも小さく、だからといってネットにそんな簡単に転がっているサイズでは無いので、壁紙/Wallpaperや新iMac向け資料などで当サイトの画像を皆様にご活用頂く機会が増えれば嬉しい限りである。
(当サイトトップページ:http://www.street-pics.net/

また等倍解像度で画像を使いたいという方もいるかもしれないが、現在6K(6400×3200等)サイズのデジタルデータを生産できるカメラや、それに見合った性能のレンズというのは殆ど存在しない(中判カメラから可能だがレンズが?なものも多い)ので、Lightroomといった高性能のアップスケーリングアルゴリズムを搭載したソフトの利用も考えていただければと思います。昔と違い、例えば動画ではあるががテレビの超解像機能などを見ても、最近のアップスケーリングは本当に高性能である。

さらにいうと、そもそもこのぐらいのディスプレイ・解像度の写真(文字・図形のように明確な直線で構成されていないデータ)になると、人間の目では差を感じられなくなってもきています。だからCEATECといった技術展示会で8Kディスプレイを見ても4Kとの差が分からないと言って帰ってくる人が多いわけです。もちろん、ある程度の精細さを保ったまま大型(壁全部など)ディスプレイにするためには情報量を増やしていくことは大事なのですが。


PC/タブレット統合の難しさ

さて、今回の発表に関する噂で一番気になるのは下記のもの。

12.9インチ版のiPad ProにはMac版OS XとiOSを統合したOSを搭載か
http://iphone-mania.jp/news-48087/

DigiTimesによると、サプライチェーンからの情報ではiPad Proには現在2つの試作機が存在しているとしています。ひとつは、ノートパソコンとタブレットの両方の形で利用可能ないわゆる2in1型のディバイス、そしてもう1つが通常のタブレットであるとのことです。

アップルが両型をリリースするのか、それとも1つの型のみになるのかは不明ではあるものの、2015年のはじめには量産が開始されるとしています。

自分はアップルは社内でMacOS XとiOSの統合の試みをしているとは思いますが、おそらく発売できるレベルにはなっておらず、今回は出ないと思います。

このMacOS XとiOSの統合というのは、PC/MACとタブレットの統合という意味でもあるのですが、これはマイクロソフトにおいてSurface Pro3という形で製品化されています。


自分もSurface Pro3利用していて、12インチタブレットにTypePadキーボードによるPC化というギミックの便利さを日々感じているのですが、ソフトウェアのインターフェースデザインがこのハイブリッドな利用形態に追いついていないのも日々感じています。

どういうことかというと椅子に座りキーボードを叩くときの目と画面の距離と、タブレットとして利用するときの距離は違うのに、それに応じて文字の大きさが変わったりはしてくれません。そもそもOSの解像度のスケーリング自体もここ去年・今年あたりで本格的な対応が始まったばかりで、ユーザーにとって満足いく状態かというと怪しいです。

なのでサーフェースを利用するということは、本当に良くデザインされた完璧なハードウェアを、PCスタイルでもタブレットスタイルでも微妙に使いにくい/だけどどっちでも使える状態でソフトウェアを利用するという、中途半端さに耐え受け入れながら過ごすと言うことになっています。

MacOS XとiOSはこの「目との画面の距離の変化に応じたスケーリング」という問題を克服し、使いやすいOSとして今回発売されるでしょうか。
おそらくアップル社内で開発はされているとは思いますが、時期尚早でまだ発売されないと思います。
なぜなら、「目との画面の距離の変化に応じたスケーリング」というのはソフトウェアのユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス上でかなりのチャレンジになり、商品レベルに仕上げるためには大量のユーザーテストが必要になり、いまのスティーブ・ジョブズ時代よりも緩くなりつつあるAppleの情報管理体制なら事前に漏れると思うのです(期待感を維持するために意識的に漏らさせる事も含め)。

あとは12インチのiPadは出るのか出ないのか。これはどちらとも言えませんが、あまり可能性は高くないと思います。たしかにMacbookの横に12位インチ程度のディスプレイがコンパニオン的にあったら便利だろうし、企業の受付や学校教材用にも向いたサイズかも知れませんが、いまアップルがSKU(商品管理ユニット)を増やしてまで市場に出しておいしい商品化というとそんな気はしません。SamsungのGalaxy Note Pro 12.2などの先行商品もヒットしたわけでは無いですし。

むしろいまAppleが12インチのRetina Displayを調達したとしたら、使いたいのはiPad 12.9ではなく、ずーっと出ると噂されているRetina Macbook Airの製造に使うと思います。

といった妄想をしながら、16日の発表会を楽しみに待ちたいと思います。