【レビュー】期待の新型フルサイズ用高倍率ズーム、タムロン A010 『28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)』

6月26日に発売した TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)を、フルサイズの高感度画質を気軽に使えるのにはこれしかないと思い早速購入(前モデルのA20は2007年のもので現代のカメラには性能不足なので)。簡単にレビューしてみた。

【関連:実写レビュー】
http://www.street-pics.net/cat-photo-for-review-28-300mm-f3-5-6-3-di-vc-pzd-model-a010/

Canon EOS 5D Mark IIIで壁を撮り比べ(正確な測定はDxO markなどがやるので参考まで)。

まずはCANON純正標準レンズのEF24-105mm F4L IS USMで。

キヤノンEF24-105mm F4L IS USMの47mmのところで撮影したもの

キヤノンEF24-105mm F4L IS USMの47mmのところで撮影したもの

次に今回のTAMRON28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)で。

タムロン 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)の46mmのところで撮影したもの

タムロン 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)の46mmのところで撮影したもの

撮影したままのJPGを載せてあるので気になる人は等倍で見て欲しい(13MBとかあるので重いです)が、中心部はさすがに標準ズームのEF24-105mm F4L IS USMが少し解像しているが、周辺部は同等ぐらい。
つまりTAMRON28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)は高倍率ズームでありながらかなり健闘していると言える。

これはいくつか部屋の中のものを撮ってみても同じで、どんなズーム域でも必要十分な画質を出してくると言う印象。手振れ補正やAF速度にも違和感や不満を感じない。

さらに驚異的に小さくて軽い。
下記写真はCanon 5D mark3にタムロンA010を装着したものと、EF24-105mm F4L IS USMを並べたものであるが、タムロンA010のほうが二回りぐらい小さく軽い。また高倍率ズームと言うことで長く伸びるので、レンズのズームにロックがかかるようになっている配慮も嬉しい。

IMG_2132

唯一不思議なのがiPhotoで読んだときに、レンズ情報がCanon EF 90-300mm f/4.5-5.6 USMと表示されることがある。
まぁおそらくソフトの問題でじきに修正されるだろう。

このタムロンA010はフルサイズ向け高倍率ズームというかなり難しい(画質が落ちそうな)商品にもかかわらず、不満の無い画質とAF速度・手振れ補正を達成している。ミラーレスカメラに高倍率ズームという気軽な旅行用セットで、高感度時の画質に不満があったり、小型ミラーレスの持ちにくさでよく起きる手振れにイライラしている人にとっては、フルサイズカメラとこのレンズは現実的に最高の組み合わせという風に思う。

【関連:実写レビュー】
http://www.street-pics.net/cat-photo-for-review-28-300mm-f3-5-6-3-di-vc-pzd-model-a010/

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