チュニジア・チュニス。内務省ビル。アラブの春の始まり

アラブの春の始まりチュニジア内務省 4K(Tunisia,Ministry of interior, 4K)

チュニジア・チュニス。内務省ビル。アラブの春の始まり

チュニジア共和国チュニス新市街のメイン通り「ハビブ・ブルギバ通り」に立つチュニジア内務省。
2010年から中東世界で起こった一連の民主化革命「アラブの春(Arab Spring)」はここチュニジア「ジャスミン革命(Jasmine Revolution)」で始まったわけだが、そのジャスミン革命の終わりがここ内務省前。

2011年の1月14日、数千人の民衆がここチュニジア内務省を取り囲み、23年間の独裁を維持していたベン=アリー大統領が国外逃亡するに至り、ジャスミン革命は終結した。

このチュニジア内務省はベン=アリー独裁政権を支えた強力な統治機構の中心であるわけだが、その割には特に権威をアピールしているわけでもなく意外と普通のビル。

革命が終わった今は警備用か戦車が1台いるが、特に変わりなく平和な場所である。もちろん観光客が普通に歩いている。

ハビブ・ブルギバ通りをこの先に5分程度進むと、カルタゴ/シディ・ブ・サイド/ラ・マルサといった観光地の方へ向かう郊外列車TGM(Tunis-Goulette-Marsa)の始発駅「チュニスマリン駅」がある。

チュニジアンブルーの象徴である地中海の観光地「シディ・ブ・サイド」と砂浜リゾートの「ラ・マルサ」はTGMの駅からのアクセスがいいのだが、カルタゴはエリア中心駅の「カルタージュ・ハンニバル」駅が小さくタクシーとかもおらず、周辺の見所への移動も分散していて大変なので、市内中心部でタクシーをチャーターするのをお勧めする。